母なるガンディー

母なるガンディー

戦争の20世紀にインドが生んだ偉大な魂。
今も広がる[非暴力]の源泉。

kindle版電子書籍
価格 1250円(税込み)
ファイルサイズ : 13976KB
発行 2021年8月

【著】
山折哲雄 (やまおり てつお)

目次
はじめに──再刊にあたって
プロローグ ガンディーが乗り越えようとしたもの
第1章 ガンディーと家族
第2章 「断食という武器」を見出すまで
第3章 非暴力闘争の深化
第4章 ガンディーと「ガンディー主義」の間
第5章 ガンディーと「母なるもの」
エピローグ ガンディーをいかに受け継ぐべきか
あとがき
ガンディー主要年表

【著者略歴】
1931年、サンフランシスコ生まれ。岩手県出身。
東北大学文学部印度哲学科卒業。同大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。
駒沢大学、東北大学文学部助教授、国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター教授、所長などを歴任。同センター名誉教授。思想家、宗教学者。
2002年、『愛欲の精神史』で和辻哲郎文化賞受賞。

主な著書
『生老病死』(KADOKAWA)『米寿を過ぎて長い旅』(海風社)、『「身軽」の哲学』(新潮社)『激しく考え、やさしく語る 私の履歴書』(日経BP)『ひとりの覚悟』(ポプラ社)『老いと孤独の作法』(中央公論新社)『死の民俗学』『近代日本人の宗教意識』『近代日本人の美意識』(岩波書店)、『悲しみの精神史』(PHP研究所)『「歌」の精神史』『わが人生の三原則』(中央公論新社)『危機と日本人』(日本経済新聞出版)、『母なるガンディー』(地人館E-books)など多数。

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