賢治寄席へようこそ Ⅱ
宮沢賢治の童話を落語仕立てで語る
kindle版電子書籍
価格 660円(税込み)
ファイルサイズ : 10261 KB(本の長さ : 89ページ)
発行 2021年4月
【著】
宮澤哲夫 (みやざわ てつお)
【目次】
まえがき 賢治寄席への招待
口上
第十一席「蜘蛛となめくじと狸」(前半の部)われら三人マラソン選手
第十二席「蜘蛛となめくじと狸」(後半の部)回顧欄からご登場の方がた
第十三席「気のいい火山弾」(前半の部)苔は、むしられて泣きました
第十四席「気のいい火山弾」(後半の部)ベゴ氏を偲ぶ座談会
第十五席「革トランク」(前半の部)さていっぱい詰め込みます
第十六席「革トランク」(後半の部)敏腕記者の取材報告メモから
第十七席「月夜のでんしんばしら」(前半の部)歩け、歩け、さあ歩け
第十八席「月夜のでんしんばしら」(後半の部)対談「百年むかしは」
第十九席「鹿踊りのはじまり」(前半の部)おれも鹿だ
第二十席「鹿踊りのはじまり」(後半の部)愛どしおえどし
さてまたまたの口上
あとがき
【著者略歴】
1935(昭和10)年 長野県松本市生まれ
早稲田大学第一文学部英文科卒業
東京工業高校(現・日本工業大学駒場高校)勤務(1961~2000)
宮沢賢治研究会会誌『賢治研究』編集委員(1992~2002)。
宮沢賢治学会イーハトーブセンター理事(1999~2002/2009~12)
鎌倉・賢治の会会長(2005~14)・現顧問
三鷹大沢・宮沢賢治の会主宰(2015~)
著書
『宮澤賢治 童話と〈挽歌〉〈疾中〉詩群への旅』蒼丘書林2016
受賞
第3回宮沢賢治学会イーハトーブセンター功労賞2018